インテル女子に延長戦で勝利したサッスオーロ女子のジャン・ロリス・ロッシ監督は、サッスオーロニュース・ネットの独占インタビューで、決勝への進出がかかったコッパ・イタリアでのネラッズーレとの勝利についてコメントした。
「94分に引き分け、延長戦にまでもつれ込み、それでも素晴らしいパフォーマンスで勝ち切ったのだから、とても嬉しい」とネロヴェルディの指揮官は述べた。
前半は、同点ゴールのために個人プレーが多すぎたかもしれない。
「その一面もあったが、特にここ数週間で改善してきたタイミングよくプレスをかけられず、適切なタイミングがつかめなかった。もちろんインテルの質もあるが、我々がタイミングを間違えたのだ。問題を解決すると、このチームは問題を解決し終えた第1ハーフの最後に、誰が出場していたかに関係なく、別の精神力で向上してきた」
準決勝では大規模な夢を抱くことになる。
「夢を見るのは無料だ。我々はインテルを破ったが、彼らの力は知っているので、当然のことではなかった。コッパ・イタリアの準決勝に初めて進出し、次の試合は落ち着いて軽やかに、そして何よりチームメイト全員への信頼と自信を持って臨む」