12月10日に、チャンピオンズリーグのグループリーグ第6節、バイエル・レバークーゼン対インテルの試合がドイツで行われる。
ドイツでは、パトリック・シックの怪我に懸念が集まっている。セリエAでもプレー経験のある同FWは、バイエルン・ミュンヘンとのドイツカップの試合で怪我のために交代でピッチを離れ、レバークーゼンが1-0で勝利した。
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、この負傷について言及した。「パトリックはふくらはぎの違和感を感じて検査中だ。様子を見てみないとわからないが、現時点で状況は良くないようだ」。
監督のコメントに加えて、メディカルスタッフの責任者であるサイモン・ロルフェスも意見を述べた。「最初の印象は、さほど深刻ではなさそうだということだった。彼が何かを感じたときに、すぐに退場したからだ。しかし、これは現時点での私の見立てだ」。
チェコ代表選手の状況は、土曜日に予定されているFCザンクトパウリとの試合と、来週火曜日に予定されているインテルとの試合を前に注視する必要がある。
ビルト紙は「残念だが、負傷離脱が多いこの選手が、またしても負傷で休場する危険があると言わざるを得ない」と報じた。
チームは本日ミュンヘンから戻り、選手のコンディションをさらに評価し、回復までの期間が明らかになる可能性がある。「ビクター・ボニファス(23/太もも裏の筋線維断裂後、現在リハビリ中)の負傷後、レバークーゼンには現在、19歳のウクライナ人アルテム・ステパノフ(17)だけがトップチームでセンターフォワードとしてトレーニングしている」とビルト紙は指摘している。(出典:bild.de)
引用元 : Bayer Leverkusen in apprensione per Schick. Alonso: “Problemi al polpaccio”