開幕した18節は、ともに2-1の僅差で勝利が2つ。
ジェノアは敵地でエンポリを下し、アウェイで成功。ビエラ率いるジェノアは後半開始早々にバデルジュが先制点を挙げると、その後エクバンが追加点を挙げた。
ホームのエンポリは、セバスティアーノ・エスポジトが前半にPKを失敗したものの、後半にヘディングで希望の一撃を放った。
もう1試合の15時キックオフでは、パルマがモンツァとの残留争いを制した。
前半はモンツァが好調で、2ゴールが取り消された。後半、パブロ・マリが10人となったところで、エルナニがPKを決めてパルマがリード。
ボケッティを率いるモンツァは、人数的不利にもかかわらず、終了5分にペドロ・ペレイラがマルチンス・ジュニアのパスを受けて同点に追いつく。しかし、98分にヴァレンティがコーナーキックによる混戦から頭でトゥラティを破り勝利を収めた。
引用元 : Serie A, Empoli-Genoa 1-2: Esposito fa e disfa. Parma-Monza 2-1, decide Valenti al 98′