ジャンフェリーチェ・ヴィエラがジェノアの指揮を執る初戦は引き分けに終わった。
フェラリスでプレーしたグリフォーネはカリャリに勝てず、終盤で追いつかれ2対2で引き分けた。
ホームチームはボックス外でビオラのハンドを主張し、一度は退場処分となったが、VARにより取り消された。
試合は目まぐるしい展開で始まった。トルスビーがボックス内でハンドを犯し、マリンがペナルティキックでカリャリに先制点を挙げた。
数分後、ジェノアがフレンドラップのコーナーキックで追いついた。
カリャリはミナのヘディングシュートで勝ち越しに迫ったが、後半はミレッティがトルスビーからのパスを受けてジェノアがリードを奪った。
ロッソブルーはさらなる得点を狙ったが、シェリがミレッティとフレンドラップのシュートをセーブした。
試合終了間際、カリャリにPKが与えられ、ピッコリがこれを決めて均衡を戻した。
ロスタイムにビオラが退場処分を受けたが、VARにより取り消された。
試合は引き分けに終わり、ジェノアはホームでの勝利がないままとなった。
引用元 : Serie A, Genoa-Cagliari 2-2: Vieira rimontato in extremis all’esordio