ラツィオ対ミランの試合では、まさにありとあらゆることが起こった。
2-2 というスコアは、この夜、オリンピコ・スタジアムで繰り広げられた数多のドラマを物語ってはいない。
ロッソネリは試合開始早々にパボビッチのゴールで先制したが、後半に入りラツィオに追いつかれ、さらにヌノ・タヴァレスの鋭い突破からカステジャノスとディアのそっくりなゴールでラツィオに逆転された。
当初、フォンセカ監督はレオンをベンチに置いていたが、レオンは試合終盤に同点ゴールを決め、監督との問題を公にした。この問題は今後の中断期間中も話題となりそうだ。
ポルトガル人FWのレオンとテオ・エルナンデスの2人は、クーリングブレイク中にチームメイトに指示を出している監督のもとを離れてベンチから立ち去った。
この露骨な行為は、クラブが介入することを避けられないものにし、ミランのチーム内は穏やかとは程遠い。
引用元 : Serie A, Lazio-Milan 2-2: Leao e Theo in aperta polemica con Fonseca
