サンシーロをめぐる終わりのないメロドラマに加えて、
今やもう1つのミラノのチーム、セリエCに昇格したアルキオーネも、
カッラーロスポーツセンターの敷地に建設を計画している施設をめぐり問題に直面している。
オレンジとブルーのクラブは、同スポーツ施設を利用するスポーツクラブの反対に直面している。
ギオルナーレ紙は、11月30日にカッログラトソリオにある体育館で、クラブ、地域の協会、住民を招いて
市区町村の評議員が参加する公開集会が開催されることを報じている。
反対派の側は「クラブは、昇格を目指しているセリエBに適合する競技場の建設を希望しているため、
規模の大きな施設を建設したいと確認されている」と警告している。
2026年の改築工事が完了するまでカッラーロへの復帰を待つ間、スポーツはどうなるのだろうか?
ラグビー、テニス、バレーボールなどのクラブが15もあり、約3500人の参加者を抱え、
当然のことながら何千人もの生徒が参加する各種選手権や大会がなくなるだろう。
競技場のためにいくつかのスポーツが消滅することになるだろう。」と反対派は述べている。
現在、アルキオーネはピアチェンツァ県のフィオレンツオーラ・ダルダで試合を行っている。
先週、スポーツ担当責任者のマルティナ・リーヴァは、アルキオーネにカッラーロのための官民パートナーシップを提示するように要請した。
ただし、陸上競技、バスケットボール、その他のスポーツ専用のスペースは確保する必要がある。
引用元 : Stadi, Milano senza pace: proteste anche per l'impianto che vuole costruire l'Alcione