レッドスターのキャプテン、ウロス・スパジッチは、インテル戦後のインタビューで、サン・シーロで迎えた屈辱的な大敗について、その苦々しさを語った。
「こんな大差で負けたのは残念だ。現実的じゃない。スコアほど、我々は無力じゃなかった。試合の立ち上がりでPKを決められたのが痛かった。序盤から後手に回り、相手は勢いに乗ってしまった。我々にスペースを与え、チャンスを作らせてもくれた・・・後半はいい入りをしたけど、個人のミスが失点につながった。4失点全てを自分たちから手渡したようなものだ。チャンピオンズリーグでは許されないことだ。ベンフィカ戦の1stレグでもそうだったように、またしても失点してしまった。これは許しがたいことだ」
今夜、観客のサポートを欠いた。「ホテルまで駆けつけて応援してくれたファンに感謝したい。今夜、彼らの存在が足りなかった。我々も彼らのため一層奮起しようと思っていたんだ。こんなことは二度とあってはならない。チームとして成長し、試合に臨む姿勢を見直さないといけない。同じ過ちを繰り返さないことを誓う」
引用元 : Stella Rossa, Spajic: "Risultato non realistico. Gli errori individuali ci sono costati cari"