素晴らしいラウタロだけではなく、全体としては素晴らしいインテルだ。トゥラムによる守備の堅固さ。ユヴェントス、ナポリ、ミランへの返答となり、客場での連勝が復活。昨年の差を築いたのは客場での戦いだった。以上が、昨日夜行われたインテル対ローマの試合について、アンドレア・ストラマッチョーニ氏がDAZNで語ったコメントだ。
「スクデット争いにおいて、チームの団結は重要な要素だ」とストラマ氏は後半で付け加えた。「ミランとユヴェントスは、まだそこまでになっていない。おそらくナポリはそうかもしれない。なぜなら、スクデット獲得の核となる部分がそのまま残っているからだ」
ローマ対インテルの分析を終えると、スタジオでは当日の審判の判定について話題になり、議論が白熱した。ミラン対ウディネーゼでのパブロビッチ対カバセレの衝突について質問されたルーカ・マレッリ氏は、VARが介入しない判断を妥当とみている。しかしストラマッチョーニ氏は(微笑みながら)反論した。「もし足首が固定されたままだと、壊れてしまう。パブロビッチはカバセレがシュートを打つと確信していたからこそ、激しく入ったのだ。しかしカバセレは空振りし、パブロビッチは倒してしまった」