サンシーロ水曜の夜、チャンピオンズリーグのネラッズーリの3回目のハットトリックを記録したラウタロ・マルティネスにとって忘れられない夜となった。インテルに決勝トーナメントの切符をもたらした試合の前には、チャンピオンズリーグのインテルのハットトリックは2つあった。2005年3月15日、インテル対ポルト3-1、アドリアーノの3ゴール、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント、2010年9月29日、インテル対ヴェルダー・ブレーメン4-0、サミュエル・エトーのハットトリック。
しかし、それで終わりではなく、チャンピオンズリーグでラウタロ主将は今や17ゴールを記録し、チャンピオンズリーグで17ゴールを記録したインテルの歴史上最多得点者となった。それまで17ゴールを記録していたサンドロ・マッツォーラに並んだ。アドリアーノはチャンピオンズリーグで14ゴール（予選4ゴールを含む）で離されている。
ラウタロがここ数週間で挙げたゴールにより、インテルの歴代得点ランキングで6位に浮上した。今季、イシュトヴァーン・ニュイルスの記録に並んだ後、10番はベニート・ロレンツィを上回った。ラウタロは144ゴールで、歴代ネラッズーロの6番目の得点者となり、ルイーギ・チェベニーニ3世（158）とサンドロ・マッツォーラ（161）を追走している。
