代表のユニフォームを着ている時は、得点にこだわることはない。
良いプレーをすることが最優先で、そのあとで点が入るかどうかは別。
たとえ得点しなくても、良いプレーをして勝つ方が、得点して負けるよりいいと思う。
このように、サンシーロで行われるイタリア対フランス戦の前、TF1の番組「テレフット」のインタビューで、インテルのストライカー、マルクス・チュラムは代表での無得点について語った。
チュラムがインテルやフランスのサポーターの心を掴むためには何が必要なのだろうか?
「フランスのサポーターがイタリア語を話せるようになればいいかもしれませんね」と、チュラムは笑って言った。
両手を耳にあてるゴールパフォーマンスについて。
「イタリアでは、インテルのファンだけでなく、他のチームのファンからも常に歓迎されています。イタリアは、私にとって第二の故郷です」