イタリアU-17代表は、トリエステ国際大会の2日目でスイスと対戦し、追加タイムに追いつかれて引き分けに終わった。
サンガロのフォワード、ネヴィオ・シェーラーが33分に先制点を挙げた後、75分にミランのクリスティアン・コモットがトーマス・カンパニエッロの獲得したPKを決め、80分にボルシア・ドルトムントのサミュエル・イナシオが逆転弾を挙げた。
しかし、90分+3分にまたしてもサンガロのミッドフィルダー、レオニート・イブラヒモフに追いつかれた。
インテルから招集された4選手は全員が出場。ゴールキーパーのファロNATOは90分、リッシは77分(その後ボヴィオと交代)、モレッサは前半出場した。
イタリア代表監督のマッシミリアーノ・フォーヴォはFigc.itにこう語った。「予選を前に、チーム全員の能力を試す必要があった。前半はもっと良いプレーができたと思う。攻撃の面で少し足りなかったが、気持ちは非の打ち所がなかった。後半は改善された。このようなトーナメントは、誰が頼りになる選手なのかを知るのに役立つ。頼れる選手が何人もいる」