ホームでアルビレックス新潟と対戦した浦和レッズは、0-0の無得点ドローに終わり、
この試合で元日本代表の興梠慎三と宇賀神友弥が引退し、
オランダ人選手のブライアン・リンセンもクラブを去って残念なリーグ戦を締めくくりました。
浦和レッズは、来年のクラブワールドカップでインテルと対戦する予定の日本チームですが、
今季のJ1リーグでは13位に終わり、優勝したヴィッセル神戸とは大きく差がつきました。
試合後、マチェイ・スコルジャ監督は来季の抱負を語りました。
「Jリーグで優勝争いできて、上位3位に入れるチームを作りたいです。
私が作りたいチームは、ゲームをコントロールして、今のチームよりも効果的にビルドアップできるチームです。
来季に向けて何をすべきかを考えた時、この3か月ですでに改善できたことがいくつかあります。
例えば、ボールを失った際の危険回避の管理が向上し、
ゾーンディフェンスでの連携も改善できたと思います。
そして90分間、試合をコントロールすることが重要だと思います。
来季に向けても教訓があると思います。
全員にとってより良いシーズンになることを願っています。」
(クラブ公式サイトより引用)