ベンテゴディに乗り込んだネラッズーリは、シモーネ・インザーギ指揮下のチームがヴェローナを5-0で圧倒。見事に完勝した。
得点者は、コレア、チュラメ、デ・フライ、ビセック。特にアルゼンチン代表のコレアは、2アシスト、1ゴール、後半終了間際にクロスバーに打ち付けるなど、驚きの活躍を見せた。
インザーギは、カハノールは欠場、ラウタロは直前で出場が取り消しとなり、試合開始直後にアチェルビが負傷し、使える選手が限られる中で采配を振るった。それでもネラッズーリは試合でのリズムを崩さず、素晴らしいパフォーマンスを連発。
コレアの素晴らしいプレーには、チュラメとアスラニ(このアルバニア代表選手は指揮官として無難にプレー)が応え、インテルはハイペースで試合を進めた。
ネラッズーリは8分でヴェローナを驚かせ、45分で試合の流れを決めた。前半はインザーギ率いるチームが完璧な試合運びを見せ、後半は試合を冷静に管理した。
インザーギは、各国代表戦で酷使された多くの選手に息を入れるため、交代選手を多数投入した。
火曜日には、インテルはメアッツァでライプチヒと対戦する。インテルは好調を維持したいと考えている。
ザネッティ率いるエラスは、浮き沈みの激しいシーズンを過ごしている。今のところ引き分けはなく、4勝8敗。前回はフィオレンティーナに敗れた。一方、ネラッズーリはリーグ戦で7試合負けなし。前回はナポリと1-1で引き分け、首位を奪取できなかった。
最後の敗戦はミランとのダービー。ヴェローナ遠征は、火曜日のライプチヒとのチャンピオンズリーグ戦を前にしたものである。
引用元 : LIVE, Verona-Inter 0-5: dominio nerazzurro al Bentegodi, al via la ripresa fuori Barella