ラツィオにとって苦いクリスマスのディナーとなった。ホームでインテルに歴史的な0-6で敗れたのだ。試合後にTMWに声をかけられたマッティア・ザッカーニは、このネラッズーリ戦での敗北をこう語った。
「さすがに昨日のインテル戦の0-6には怒りを感じたけれど、今日は全員ですでに話し合った。何が起こったのかを過去にし、土曜日の試合に備えよう」
昨日は試合後も話し合ったのか？
「昨日はほとんど話せなかった。試合直後は方が冷静ではないし、興奮状態だったからね（笑）。今朝になってようやく話して、何が起こったのかを見極め、間違いを分析した。そしてもう一度分析して、次の試合のことを考えるつもりだよ」
どのような間違いを犯したのか？
「間違いについては監督から聞いてくれ。でもサッカーってそういうものなんだ。タイミングが悪いと、こういう結果になることがあるんだ」
バローニ監督は昨日、チームが結束できていないと語った。グループとしてのあり方から見直すべきかもしれない？
「監督の言う通り、僕らは結束できていません。でもそれはPKの後からだよ。それまでは大きなチームを相手に35分間、素晴らしいプレーをしていたんだ」
バローニ監督はしばしば罪を負っている。主将として監督に何か言いたいことはないか？
「最終的にはピッチに立つのは僕らだ。監督の責任というより、僕らの責任だ。全員が責任を負っている。誰が決定的ミスをしたというわけではない。そこを理解した上で、団結して再出発するしかない」
観客から0-6をからかうチャントが聞こえてきたことについてどう思う？
「ラツィオのサポーターは素晴らしい。試合終盤、信じられないほどチャントを歌ってくれた。残念な夜だったけど、本当に感動したよ」
引用元 : Zaccagni non si nasconde: "È logico che c'è tanta rabbia per lo 0-6 con l'Inter"
