22-23シーズン マッチレポート

22-23シーズン CLラウンド16 2ndレグ ポルト×インテル

CLラウンド16のポルトとの1stレグを1-0で勝利しているインテル。

2ndレグは、引き分け以上で突破が決まります。

結果は0-0のドロー!!

12シーズンぶりのCLベスト8進出が決まりました。

ハイライト

マッチレポート

フォーメーション

試合データ

SofaScoreより引用しています。




ポルトインテル
0得点0
68%ポゼッション32%
21(7)シュート(枠内)11(5)
8ブロックされたシュート2
6コーナー3
2ビッグチャンス0
5GKのセーブ6
606(516)パス(成功数)290(198)
66(36)クロス(成功数)12(3)
23(12)ドリブル(成功数)11(7)
159ボールロスト131
56競り合い勝利52
6タックル16
7インターセプト9
13クリア29
ポルト0-0インテル
セルジオ・コンセイソン3'
33'ダルミアン
69'ジェコ
マルティネス
エヴァニウソン
フランコ
エウスタキオ
71'ルカク
ジェコ
ダンブロージオ
ディマルコ
74'デ・フライ
バストーニ
ぺぺ79'
80'ブロゾビッチ
バレッラ
シュクリニアル
ダルミアン
ナマソ
ウリーベ
ザイドゥ
ウェンデウ
85'
89'アチェルビ
ぺぺ97'

アイコンの説明

ゴール
イエローカード
投入

オウンゴール
レッドカード
交代


試合分析

  • 1点を守り切る戦い方をするインテル
  • ショートカウンターを行うためのロングボール
  • 両CBが開いて2トップの守備を分断
  • 怒涛の攻撃と必死のディフェンス

1点を守り切る戦い方をするインテル

この試合でのインテルは、1stレグで奪った1点のリードを守り切る戦い方を選択しました。

キックオフ後も前線にロングボールを送り、ポルトにボールを渡しています。

前線からのプレスは積極的に行わず、ミドルゾーンで5-3-2のブロックを作っていました。

ショートカウンターを行うためのロングボール

ポルトは攻めあぐねた時に、前線へとラフにロングボールを蹴るシーンがありました。

恐らくインテルにボールを渡して、高い位置からのプレスでボールを奪い、ショートカウンターから得点を狙うためだったと思います。

19分にはその形で、ポルトがショートカウンターからミドルシュートを放つシーンもありました。

両CBが開いて2トップの守備を分断

ポルトのDFラインがボールを持った際には、CB同士がかなり開いてビルドアップを行っていました。

インテルの2トップを広げ、空けたスペースにボランチが入ってボールを受ける狙いがありました。

怒涛の攻撃と必死のディフェンス

0-0で迎えた終盤、ポルトは人数をかけて攻撃を行っていました。

94分にはゴール前の混戦から打たれたシュートを、カバーに入ったドゥンフリースがブロック。

95分にはクロスの折り返しをタレミが頭で押し込むも、オナナがセーブしてポストに当たります。

続く攻撃では、左サイドからのクロスをグルイッチがヘディングシュートをするも、クロスバーに当たって難を逃れました。

終盤に3度のピンチを凌いで、スコアレスドローに持ち込みました。

雑感

インテルはこの試合で、1stレグのリードを守り切る戦い方を選びました。

あわよくば、相手を引き込んでからカウンターで得点が欲しかったですが、仕留めることはできませんでした。

ポルトはCBが開いて2トップを広げて、ボランチにボールを出していました。ただ、そこまで効果はなかった気がします。

サイドの突破が一番チャンスになってました。特にぺぺが怖かったです。

また、攻めあぐねた時にロングボールを前線に送ってハイプレスからショートカウンターを狙っていました。

終盤の猛攻は心臓に悪かったですが、インテルはよく耐えきってくれました。

12年ぶりのCLベスト8進出です!

MOMはオナナ

SofaScoreによるMOMは、オナナでした。

6セーブを記録して、ポルトの攻撃をシャットアウトしています。

特に試合終盤のセービングは神がかっていました。

ハンダノビッチの後を継いで、インテルの守護神として着実に成長しています。

次節はユヴェントス戦(H)

12年ぶりのCLベスト8進出を決めたインテル。

次節はリーグ戦に戻って、ユヴェントスとのイタリアダービーとなります。

2023/3/20(月) AM4:45キックオフです。

2023年に入ってからは、同格以上との戦いで成績が良いので期待したいですね。

では!

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